あれでピアノ教室のホームページを制作してはダメなんですか?
ホームページを無料で作れるサービスは、結構あります。
有名なアメブロに始まり、はてなブログやジンドゥーなど、実際に利用しているピアノ教室も珍しくありません。
ただ、無料のホームページ制作サービスは、将来的に後悔するかも。
ただ、開設から3ヶ月後には有料プランに切り替えるくらいには、無料で始めたことに後悔しています…
この記事では、ピアノ教室のホームページをアメブロなどで作るか検討している方に向けて、なぜ思いとどまった方がいいか解説します。
無料で始められるサイトをおすすめしない理由
「無料」というのは、心が惹かれるパワーワードですよね。
僕も0円に釣られて利用したのですが、やはり無料は無料。
それ以降、50個以上のホームページを作りましたが、無料サービスは1回も利用していません。
それくらい、おすすめできない理由があるのです。
サービスを終了してしまうことがある
無料のホームページは、運営会社の管理下で作ることになります。
そのため、
2020年9月30日には「NAVER」というサービスが、11年の歴史に幕を下ろしました。
サービスが終了したため、そこで生計を立てていた人たちは無一文になることに…
こうした可能性があるので、無料サービスはおすすめできないのです。
ホームページを消されてしまうことがある
運営会社のお膝元で開設するため、
それを守らないと、ホームページが強制非公開になったり、最悪の場合は消されたりします。
ピアノ教室のホームページなら、規約違反になることは基本的にないでしょう。
ただ、必ずしもないとは言い切れないので、デメリットを考えればおすすめしません。
無料プランはできないことが多い
無料プランのメリットは、当然ながら「料金が0円」であること。
ただ、無料プランは制限がありすぎて満足に運営できず、有料プランに切り替えるハメになります。
例えば、独自ドメインを利用できなかったり、ヘッダーやフッターがいじれなかったり。
勝手に広告が掲載されるなど、ピアノ教室のホームページとして致命的な制限が課されます。
有料プラン「はてなブログPro」を利用していないユーザーによるヘッダ、フッタの非表示化、はてなの挿入する広告の非表示化
はてなブログは、数年前まで爆発的な人気がありました。
しかし、こうした問題があってか、多くの人がワードプレスに移行した過去があります。
無料なのは、あくまでも有料プランの
どのみち有料プランに変更しないといけなくなるなら、最初からワードプレスで始めることをおすすめします。
ピアノ教室のホームページは「WordPress」で作ろう!
初期費用0円は、無料サービスの強み。
ただ、デメリットや制限を考えると、多少の費用を支払った方が集客に繋がることでしょう。
自作する場合だと、ワードプレスなら年間12,000円ほど。
ひと月1,000円の換算なので、それほど大きな負担ではありません。
ピアノ教室のホームページの作り方を初心者も自作できるよう解説!
ただ、パソコンの操作が苦手だと自作はちょっと難しいですよね。
その場合、プロに依頼してしまうのも手段の1つ。
ランニングコストは発生しますが、制作にかかる初期費用が無料の会社もあるので、見てみるといいですよ。
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